一般法人 日本自動車販売協会連合会が、2021年4月から9月の軽自動車・海外ブランドを除く、ブランド通称名別の販売台数ランキングを発表しました。
販売台数上位 10位はコチラ
さっそく上位 10位の車を紹介します。
順位 | メーカー | 通称名 | 台数 |
1位 | トヨタ | ヤリス | 105,943 |
2位 | トヨタ | ルーミー | 66,887 |
3位 | トヨタ | カローラ | 48,909 |
4位 | トヨタ | アルファード | 45,565 |
5位 | 日産 | ノート | 39,393 |
6位 | トヨタ | ライズ | 37,348 |
7位 | トヨタ | アクア | 36,490 |
8位 | トヨタ | ハリヤー | 36,129 |
9位 | ホンダ | フリード | 32,203 |
10位 | トヨタ | ヴォクシー | 31,065 |
TOP10のうち、8つがトヨタ車でした。
やはり強いですね。
販売台数 マツダ車の順位は
では、気になるマツダ車は何位にいるのでしょうか。
50位までに入っていたのは、下記の車です。
順位 | メーカー | 通称名 | 台数 |
26位 | マツダ | MAZDA2 | 9,384 |
32位 | マツダ | CX-5 | 7,232 |
33位 | マツダ | CX-30 | 6,775 |
34位 | マツダ | MAZDA3 | 6,376 |
41位 | マツダ | CX-8 | 5,303 |
1番売れていたのは、MAZDA2でした。やはり価格を抑えたマツダのエントリーモデルというところがあるでしょう。
ちなみに、最近新たに導入されているマツダの教習車はMAZDA2ベースだとご存知でしたか?
日本でMAZDA2として販売されているハッチバックタイプではなく、海外で販売されているセダンタイプです。
それ以前はMAZDA3の前身、アクセラが教習車として採用されることが多かったようですが、第7世代となり、車体サイズが大きくなってしまった為、MAZDA2ベースになったそうです。
CX-8は41位、5,303台
この41位、5,303台という結果は皆さんの目からどう見えるでしょうか?
ミニバンで満足できない客層へ提案する3列SUVとしては、もっと売れて欲しいな、と私は感じています。
2022年・23年の逆襲に期待
先日、2021年10月7日にマツダのニュースルームにて、先2年間で新型SUVが複数発表される計画で、日本にはCX-60とCX-80が導入される予定と発表されました。
3列SUVのCX-80がCX-8の後継となるのか、CX-8と併売なのかは明らかになっていませんが、それらがユーザーに大きなインパクトを与え、それが販売台数に良い影響を与えたらいいな、と妄想しています。
遠くない将来、徐々に新たな情報が発表されると思いますので、注目していきましょう。
海外のマツダ販社から先に発表されたり、匂わせが出たりすることがあります。
私のTwitterアカウントで、出来るだけ日本語訳してリツイートしようと思いますので、興味のある方は是非フォローしてお待ちください。
では!
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