CX-8でスマートエディション(SE)を選ぶと最も困る事、それは2列目のドリンクホルダーがない事。
確かにドアにドリンクホルダーはあるのですが、斜めになっていて入れられるものが限られるのです。
そこで今回オススメするのは、その課題を解消するドリンクホルダーを紹介します。
星光産業 シートバックトレイ EXEA(エクセア)
星光産業 車内用品 シートバックトレイ EXEA(エクセア) リアトレイ 本革調 EB-209
これは運転席・助手席の背面につけるタイプのドリンクホルダーで、スマホなどを置くトレイにもなります。
そのポイントだけ見ると他にもたくさんの商品があるのですが、他の商品には無いメリットがあります。
メリット1:折りたためる
トレイ+ドリンクホルダーの機能を持つ商品は色々ありますが、折りたためるものがなかなかありません。
使っている時には便利なのですが、折りたためないと使わない時にかなり場所を取って邪魔になってしまいます。
しかし、この商品は折りたたむと平にできて場所を取りません。
メリット2:高級感のある本革調
他の商品だとプラスチック製のものが多い中、この商品は革製ではないものの、本革調になっており、高級感があります。
黒い革シートやシートカバーを付けている場合は一体感が出ます。
メリット3:スマホやタブレットも置ける
合計耐荷重2kgまでで、スマホやタブレットを置く事もできますし、NINTENDO Switchの画面部分も置けます。
ロングドライブで後部座席に乗っている人が退屈な時にはとても役立ちます。
続いて、デメリットも見ていきます。
デメリット1:1列目にピッタリ固定される訳ではない
設置は1列目のヘッドレストの付け根にはめ込むタイプで、シートバックに固定するものではありません。
その為、安定性で不安に思う方がいるでしょう。
しかし、この商品はヘッドレストと接する部分が鉄板になっていて、シートの形状に合わせて曲げて設置します。
その為、大きくは揺れませんし、車自体が揺れても緩和されているイメージです。
デメリット2:接続部分の加工が必要
CX-8だと1列目のヘッドレスト接続部が少しへこんでいる為、上の図の赤マル部分を加工してやる必要があり、ひと手間かかります。
加工が面倒だ、という人には向きません。
そういった方には、ドアに設置するタイプもあります。
デメリット3:トレイ自体は高級感のないプラスチック
トレイ部分は本革調ではなく、通常のプラスチックです。
人によっては高級感がない、と不満に思うかもしれません。
しかし、汚れが拭き取りやすいとメリットに考える事もできます。
また、それでも気になる方は、DIYで何か加工するのも良いかと思います。
実際に付けてみた。
実際にCX-8に装着してみました。
当ててみるとちょっと大きそうに見え、ポールの横のせり出しが合わないように感じますが、、、
実際に装着してみると、上手くなじみ、ちょうど良くなりました。
横から見てもしっかりフィットしてます。
これは裏側、真ん中に鉄板が入っている為、シートの傾きに合わせられ、また端は柔軟に動くので、斜めになっているCX-8のシートの形に合わせられた為です。
購入前は、もしかすると合わないかも、と思ってましたが、しっかり合って良かったです。
まとめ:SEオーナーはマスバイのドリンクホルダー
CX-8 スマートエディション最大の問題、2列目に真っ直ぐのドリンクホルダーがない点をしっかりカバーするもので、どこに飲み物を置こうか、というモヤモヤをしっかり解決してくれる良品です。
CX-8に乗るとロングドライブしがちですが、その間の後席同乗者の快適度をしっかり高めてくれますので、迷わず購入すべきでしょう!
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