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ウチの愛車 : マツダ CX-8 はどのように選ばれたのか

CX-8 ライフ
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今回はウチの愛車 マツダCX-8 について紹介します。

スペックは25S 2WDSMART EDITION6人乗り
上級グレードではありませんが、私のニーズを満たし、かつオーバースペックになり過ぎない、まさしく私にとってちょうど良いクルマでした。

2020年9月の納車から1年を経過しましたが、非常に満足度が高く選んでよかったな、と感じています。

しかし、この選択は私にとって簡単なものではありませんでした。

私は一般的な会社員であり、お金が有り余っているわけではなく、クルマを買うという事は大きな一大決心です。

たまにクルマはフィーリングで即決する、という方もおられると思いますが、
大半の方は私と同じく、徹底的に悩んで選択されるのではないでしょうか?

そこで今回は、私がどのように悩み、考えて、CX-8のスペックを選んだのか、を紹介します。

本記事の内容

この記事を読むと以下のことがわかります。

  1. 活動スタイルから選ぶ、エンジンタイプ・駆動方式の判断基準
    ガソリン車か、ディーゼル車か、はたまたガソリンターボ車か
    2WDか、4WDか
  2. 重点項目から選ぶ、グレードの判断基準
    装備の充実した高級グレードか、低価格が魅力の低グレードか
  3. 普段乗る家族の構成とその他の状況・頻度から選ぶ、乗車定員
    6人乗りか、7人乗りか

本記事を書いている人

では、さっそく順番に説明していきます。

活動スタイルから選ぶ、エンジンタイプ・駆動方式の判断基準

エンジンタイプと駆動方式はクルマの動きと乗り心地に関係する重要な要素です。

マツダ車の場合、グレードによって選択できるエンジンタイプや駆動方式が限定されることはありますが、同じエンジンタイプ・駆動方式だと基本的に動き・乗り心地は同じです。

グレードにより変わってくる点としては、唯一タイヤのインチサイズの差。
こちらは後述のグレード選択のところで紹介します。

エンジンタイプ:ガソリン車か、ディーゼル車か、はたまたガソリンターボ車か

マツダのクリーンディーゼル(2017年)

マツダ|マツダのクリーンディーゼル|ダイナミクス
クルマに高い環境・燃費性能が当たり前に比較される時代に、新しいマツダは、クリーンディーゼルで加速していきます。

まずガソリン車かディーゼル車かを選びました。
マツダだし、ディーゼル車か、とも思いましたが、普段走る距離によって選ぶことになるかと思います。
ウチの場合はほとんどが街乗りで、ほぼ住んでいる市内を走るくらいです。
たまに市外の大きなショッピングモールやアウトレットに行ったりしますが、数ヶ月に1回レベル。
10年乗っても初期費用の価格差は回収できないかな、と思い、またガソリン車の方が静かだぞ、という書き込みも多く見ました。

パワーについても違いがある、ということでした。
しかし、ガソリン車とディーゼル車を試乗したものの、キャンプにも行かず、山道もあまり走らない私たちの生活スタイルだと、ガソリン車で十分!という結論に達しました。

下のような諸元表も見ましたが、よくわからず、試乗時のフィーリングとお値段へのインパクトで決めました。

エンジンタイプ
最大出力
kW<PS>/rpm
最大トルク
N・m<kgf・m>/rpm
ガソリンSKYACTIV-G 2.5140<190>/6,000252<25.7>/4,000
ターボ SKYACTIV-G 2.5 T169<230>/4,250 420<42.8>/2,000
ディーゼル SKYACTIV-D 2.2 147<200>/4,000 450<45.9>/2,000
マツダ CX-8 主要諸元 より引用
<https://www.mazda.co.jp/globalassets/assets/cars/cx-8/common/pdf/cx-8_specification_202103.pdf>

駆動方式:2WDか、4WDか

これも、ウチの生活スタイルに合っており、オーバースペックにならないか、を基準に決めました。
前述した通り、 キャンプにも行かず、山道もあまり走らない。そして、冬にスキー場へ行ったりもしない、ということで、燃費にも優しい2WDでほぼ即決でした。

グレードについて

私が検討していた2020年の前半、
・ベースグレード(無印) ・Proactive
・S Package      ・L Package
・Exclusive Mode
と5つのグレードがありました。

費用対効果の観点で、「Proactive」か「S Package」かな、と思っていましたが、以下の点が気になっていました。

・Proactive:価格帯はいいけど、安全装備がオプション。
・S Package:欲しい装備はついているけど、革シート(*)でちょっと高い。
 * 別途書くつもりですが、前の車で満足していたシートカバーを付けるつもりでした。

そんな中、2020年7月、、、SMART EDITION 発売!!

欲しい装備はほぼ付いている。しかも、安い!!
気になるのは、パワーシートなしの手動調整。。。

しかし、
 シートの調整くらい、今のクルマでもやってるわ。
 家族と運転を変わる時に毎回変えるのはシート位置の前後くらい。
ということで、大きな問題になりませんでした。

Proactiveに有って、SMART EDITIONにない装備の中でどうしても欲しかったモノは「リアドアウィンドー サンシェード」
子供が小さく、チャイルドシートに座っている時の日差しが気になり、前のクルマでは毎年市販のサンシェードを購入していましたが、隙間からの日差しがまぶしそうだったり、傷んで使えなくなったり、と困っていたので、(自分の中で)高級なクルマに乗るんだから、これくらいはオプションで付けたい、ということになりました。

あと、納車後にドアミラーの自動格納を追加で付けました。
最初はあまり気にならないかな、と思いましたが、毎回手動でミラーを格納する中、1か月くらいで、 (自分の中で)高級なクルマに乗るんだから、 これは自動でしてほしい、という思いが強くなり、点検のタイミングで付けてもらいました。
手間感が減り、また遠くからロックされているかどうかわかるのは便利です。

6人乗りか、7人乗りか

前のクルマは7人乗りでした。
1列目 2人、2列目 3人(ベンチシート)、3列目 2人(但しちゃっちい)
11年乗りましたが、あまり7人フルで乗ることはないし、下の子供がまだまだチャイルドシート必須で、2列目につけていると、実質6人しか乗れない、という状況でした。

そこで、今回は6人乗りを選択しました。
チャイルドシートは使い続けるので、実質6人は変わらない、という点に加え、キャプテンシートなので、2列目に乗るもう1人が楽、という点もありました。

そして、最大のメリットは、2列目から3列目に、真ん中の通路から移動できる、というところ。
いちいち席を倒さなくても3列目に行けます。
狭いじゃないか、という声もあるかと思いますが、基本的に3列目には小学生の子どもしか行かないので、ぜんぜん十分です。

Exclusive Modeだと、真ん中にコンソールボックスがあり、通れませんが、私たちの予算では、悩む必要はありませんでした。(笑)

結局のところ

1Boxカーや他の3列SUVとも比較しましたが、結局のところ、
・欲しい装備はおおよそ最初からついていたので、全体金額としては他より安い。(コスパよし)
・ちょうどよいタイミングでウチのニーズにぴったりのグレードが出て、とても縁を感じた。
ということで、購入を決意し、試乗から2週間くらいでサインしました。

仕事の関係でひいき目に見ていた、というのもありますが、自分の中では、試乗の時に決めていましたが、妻の説得に時間を要しました。(汗)

実際使っての感想も、別で書きたいと思いますが、いったん選んだ時の軸について紹介しました。

ひと昔前の「マツダ地獄」の単語がまだ残存しており、なかなか比較の土俵に立てない、であったり、車格や装備、質感に対して、もともとの価格設定が低い為、値引き額で他社に勝てず、選ばれない場合も多々ある、と営業の方もおっしゃってました。
1ユーザーとして、ちょうどよいし、コスパもとても良いクルマなので、ぜひ他の人にも感じてもらいたい、と思います。

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では!

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