マツダ車の強みとして、オルガン式アクセルペダルが挙げられることが多いです。
公式サイトでは、
オルガン式アクセルペダルでは、かかとをフロアにつけてペダルを踏み込んだとき、踏み込む足とペダルが同じ軌跡を描くため、かかとがずれにくく、アクセルペダルがコントロールしやすくなります。
またシートに座って自然に足を前に出した位置にアクセルペダルを配置することで、運転時の疲労を軽減し、とっさのときの踏み間違いも起きにくくなります。
https://www.mazda.com/ja/innovation/technology/safety/zero_safety/organ/
と書かれています。
私の感覚では、このオルガン式アクセルペダル+オートブレーキホールドの組合せで、長距離運転の疲労軽減に寄与してるなぁ、と感じています。
今回はそのペダルの見た目を飛躍的に向上させるパーツを紹介します。
標準のペダルカバー
その名の通り、ペダルをカバーするものです。AT車の場合、アクセルペダルとブレーキペダルがありますが、それらを上からカバーしたり、もともと付いていたものと交換する形で設置します。
もともとは下のように黒いゴム製?のペダルが付いています。他のクルマでもともと付いているものと変わらず、特にデメリットのあるものではありません。
が、しかし、アルミのカバーペダルを付けると、(反射してて申し訳ないのですが、)一気に高級感が増し増しです!
純正品だと
マツダの純正オプションだと以下のようなパーツになります。
純正品パーツはアクセル・ブレーキ・フットレストの3点セットです。
アルミのシルバープレートに黒のドットが入っています。
レーシングカーのようなイメージで、ひっそりと足元のカッコよさを飛躍的に向上させてくれます。
私が選んだモノ
後述する純正風の見た目のモノもあるのですが、私は以下のモノを選びました。
純正品 22,325円 – 社外品 2,980円
= 19,345円(87%)おトクです!!
純正品パーツのドット柄もカッコいいのですが、コチラのほうが直感的にカッコいい、と思ったのと、正式版ではないですが、『MAZDA SPEED』と書いてあるのが更にカッコいいと思いました。
なお、きっとそんなの書かないで欲しい、ラインだけがよい、という方もいると思います。そう言う方向けに?文字なしもあります。
そして、車種名でCX-8と書いているものもえります。
それぞれで気に入ったものを選べるバリエーションが揃っているのかな、と思います。
純正風の見た目のモノ
マツダ純正で販売しているのはコチラ。アクセルペダル・ブレーキペダルに加えて、フットレスト部分にもメッキのパーツが付きます。
純正品だと、結構なお値段がしますが、社外品だと似たようなデザインのものが手軽なお値段で購入可能です。
2個セットか、3個セットか
アクセルペダル+ブレーキペダルの2個セットと、それら+フットレストの3個セットがあります。
アクセルペダルとブレーキペダル用は、入れ替えたり、さっと差し込めるタイプでフィット感が高いなぁ、と感じてました。
一方でフットレスト用ですが、両面テープでの基本的には貼り付けになります。両面テープでの貼り付けに違和感を感じる方も多いのではないでしょうか。また、フロアマットでフットレスト部分もカバーしているものも多いかと思います。
なので、大きく2つの選択肢があるかと思います。
1つは、フットレスト部分は付けない。もちろん両面テープで貼る必要はなくなりますし、他でカバー出来ていたら十分、という判断もあります。私はコチラを選びました。購入時に2個セットが品切れだったので、3個セットを買いましたが、2個セットがあればそちらにしていました。
もう1つは、マジックテープで貼り付ける、という方法。100均などでマジックテープ買って、それを使って貼り付ける方法です。フロアマットにくっつける方、車体にくっつける方など色々YouTubeなどで公開されていました。車種にくっつけるなら、マジックテープ要らないのでは?と思う方もいるかもしれません。ですが、汚れて掃除したい時に取り外せて便利かと思います。この動画を見た!というのが見つからなかったのですが、考え方としてはコチラの動画と同じです。
まとめ
アクセル・ブレーキは運転時に毎回触れるところで、乗り込む時には毎回めにはいるところです。そこまでコストをかけずに見た目が良くなり、満足感を感じられるなら、とてもコスパの良い商品かな、と思います。取り付けも簡単ですし、せっかく安くはないCX-8という良いクルマに乗るので、少し遊び心を出して、プチカスタムしてみるのもいいのではないでしょうか。
では!
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